"Roxy" Yorkshire Terrier  
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                                                                                                    ▲生後11カ月時
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名前: Roxy(ロキシー) as ろくたん
血統書上犬名: Garnet(ガーネット)
種類: ヨークシャーテリア(ヨーキー)
性別: メス
誕生日: 2006/12/19
うちの子になった日: 2007/2/17
兄弟: 4匹(メス2、オス2) 方ウサファー・フォン・レフーカ血統

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ヨーキー・・・欲しいな。と思って・・・。
で、どういうタイプのヨーキーが欲しいの?ショーに出す?ペット用にする?
どういう姿形のヨーキーが私の好みか?すごく考えました。
犬種基準に合致する犬でもさまざまなタイプがあります。血統や作出犬舎により傾向の違いはあります。
たいてい欲しい犬種はドッグショーやブリーダー情報誌などで好みのタイプを見極めてきていましたが、
ヨーキーはそれまでの人生でノーマークの犬種でした。なので全くわかりません。
短期間で知識を詰め込んでもリアルでたくさんの犬を見てないとなると超~限界があって・・・。
シンプルに見た目から入ることにしました。
ネットで見かけたとある一般の方が飼われてるペットのヨーキーちゃんが、すごくかわいいお顔で・・・。
こんなヨーキーが欲しい!と思いました。まさにその子が理想☆
でもそれはたまたまペットショップで購入なさって飼われてたかわいい顔の子によそのオスを交配した自家繁殖のわんちゃんで、
そのルックスが系統だって確立されていません。3世代目になるとまったく違うお顔の子が生まれていました。
だったら、ああいうかわいいお顔のヨーキーを安定して作出されてる犬舎はないものか?
探しまくり
見つけたのがロキシーをお譲りいただいた犬舎でした。(ここまででヨーキーを探して何カ月も経っていました)
欲しいのは女の子ですが、女の子って、ただでさえ、一見さんには譲ってくれない犬舎も多いです。
こだわりを持って繁殖なさってる場合、お願いしてもこちらの人柄が気に入ってもらえないと
譲ってもらえないことも別に珍しい話ではありません。もう必死でした(笑)

人気の犬舎様でしたので、わんちゃんはすべて生前予約状態。
これじゃ、下手すれば一年待ちかと思いましたが、幸運にもお譲りいただけることになりました。



名前の由来→ それまでの人生の経験上、今度飼う子の名前を一生懸命考えてても、
実際会ってみた瞬間にピカ!と頭に別の名前がひらめく子がいる。
その場合、毎夜寝る前布団の中で、授業中にセンセの話も聞かず、
考えまくってたすべての名前が無駄になる・・・。

なので、ひらめきにまかせよう!という結論に達して~。
でも念のために、新しい子犬に会いに行くまで、ある程度は
犬につけたい名前リスト(小学1年生の時初制作以降追加展開中(笑))から名前をしぼっていた。
しかーし。
子犬に会っても、名前はひらめかなかった
急きょ、リストの中の優先名の中から考えまくる。
ロキシー(ROXY)と呼びたくてロクサーナ(Roxana)にしようとしたら、
ダンナが「ロクサーヌにしろ!”愛しのロクサーヌ”ってあるだろ?」と邪魔をしてきた。

検索してみたら「
人並はずれた大きな鼻をもつ消防署長が
美人天文学者に恋をするというラヴ・ストーリー」・・・なんじゃそりゃ?

映画はアクションものとスプラッタ・ホラーしか観ない私はそんなん存在さえしらない。
それに・・・一番嫌いなのが恋愛モノとファミリーモノなんだぉー!!

だいたい、生粋の関西人の私にとって、
「いとし」と言われたら
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「いとしこいし」師匠
以外はありえない!!

なのでロクサーナ(正しくはロクサナ。アクセントは「サ」です)。
でもさー、せっかく決めた名前なのに・・・
ロク(ちゃん、たん、ぽん)とロキ(たいてい悪いことした時)としか呼ばれなくなっていた・・・。
あ、そもそものなんでロキシーにしたか?って・・・
「ファイナルファイトのニューハーフの敵キャラの名前」
&ロキシーってあまり上品系でなかったり、
結構アクが強い女性についてるイメージがあったので。
両足でしっかと地面を踏んでどんな環境でも自力で強く生きて欲しいのが願い(笑)

Roxana(Roxanne)はペルシア語が語源で意味はきらきら輝いた、
素晴らしい(英語でいうBrightなど)です♪

愛称はRoxie、Roxy カタカナではロクシーと書くことが多いでしょかね? 
うちのはロキシーと呼んでくだちゃい♪


チコちゃん事件
飼ってから一か月以上たったある日・・・
お昼に私がテレビ(海外ドラマ、字幕)を見ながらアイロンを当ててると、
突然「チコちゃん」という声が近くから聞こえた・・・。

我が家は防音性が割と高く、外の音はほとんど聞こえない。
そして洋ドラを見てるテレビとは全然違う方角、右側から聞こえた。。
えっ!誰が言ったの!?とびっくりしてると、
もう一度「チコちゃん!」と。
呼んでるようなチコちゃんではなくて、
たとえば会話の時誰かの名前を間違えていってしまって、
相手が「違うよ。チコちゃん!」と言った時のような言い方だった。
声のした方を見ると、ロキシーが、座ってニコニコ顔でこっちを見てた。。。
「チコちゃんってなんだ??あんた、チコちゃんっていうの?」と言ってみたものの返事はなく・・・。

これが我が家のチコちゃん事件。それからしばらくはロキシーをチコちゃんと呼び、
ブログ上でも名前がチコちゃんになってた。
でもなんかわけがわからなくなって、数か月でまたろくちゃん、に戻る・・・

血統書上の犬名はガーネット。
「動く宝石」というらすぃヨーキーだから、宝石の名前がついてるのはとっても嬉しかったデス☆

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